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犬と一緒に、秋田から出雲へ車の旅
2024.04.25
こんにちは、犬とおでかけスポットをシェアするブログへようこそ!
今回は、犬を連れて秋田から出雲までの旅についてご紹介します。
秋田市からの出発は、深夜0時。
車を走らせ、一路西へ。
ドッグラン併設のサービスエリア「有磯海」 石川県白山市(はくさんし)
ドッグラン併設のパーキングエリア「社」 兵庫県加東市
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到着と初訪問:稲佐の浜
最初に向かったのは、稲佐の浜。
ここは、出雲大社の神話に登場する神聖な場所。
稲佐の浜には、「砂取り神事」という伝統があります。
参拝者が砂を持ち帰り、出雲大社でそれを捧げることで、
無病息災や家内安全を願うとされています。
私もその砂を少量採取し、次の目的地である出雲大社へ
出雲大社参拝:日中と日の出の魅力
1日目:昼下がりの参拝
1日目は14時頃に出雲大社に到着。
昼間でもその荘厳な雰囲気は十分感じられる。
もちろん、みことも一緒。
神社の外苑はペットOKなので、マナーパンツをして静かに散歩できたよ。
でもね、近くのガソリンスタンドのスタッフの方が、
「朝一番の出雲大社は氣が全然違うので、ぜひ体験してみて!」って教えてくれました。
ということで…
2日目:夜明けの特別な参拝
そのアドバイスに従って、2日目は4時起床!
日の出5:22、出雲大社へ。
早朝の空気はひんやりとして、何とも言えない静けさが広がっていた。
朝日が境内を照らし始めると、神秘的な雰囲気が一層増して、まるで時間が止まったよう。
松の参道で、地元のワンちゃんとごあいさつ
素鵞社(そがのやしろ)
御祭神:すさのおのみこと
みことが、社に向かって、コクリコクリと2礼!!
社の裏で、稲佐の浜の砂と交換。
庭や畑にまいたり、家の四隅におくと良いそうでう。
少しですが、欲しい方にはご縁をおわけします。
ここにある石は唯一触れても良いらしく
みことと一緒に「石の力」をいただきました
神楽殿
大注連縄は圧巻!
長さ:約13m、重さ:5.2トン
日本の国旗は75畳(たて8.7m、よこ13.6m)
出雲大社のうさぎ
様々なポーズのうさぎの石像が66羽
早朝の温泉、食事
歴史ある「ますや旅館」
朝の出雲大社を後にして、ガイドブックで見つけた「ますや」旅館でリフレッシュ。
江戸時代から続くこの旅館は、神迎えの道に位置し、朝7時からの日帰り入浴で清々しい一日のスタートを。
温泉の温もりに心も体もほぐれます。
温泉タイムは夫婦交代制。
一方が温泉を楽しむ間、もう一方は愛犬みことと車でお留守番。
このひとときも、特別な思い出の一部
そば処 おくに
その後、徒歩1分で辿り着く「そば処、おくに」。
出雲大社周辺で朝8時から営業している数少ない蕎麦屋さんで、朝食にぴったり。
神門通りをぶらり散歩
食後は、古き良き日本の風情が感じられる神門通りをぶらり散歩
大社珈琲
ここでひときわ注目の的になった愛犬みこと。
「大社珈琲」のオーナーさんが小窓から身を乗り出し、
「すごいおりこうさんだね」と声をかけてくれました。
通りにベンチがあるので、ここでカフェタイム。
メニューボードの金額「円→縁」になっているのも、いいよね♪
出雲かみしお
稲佐の浜から汲み上げた海水から、丁寧に作られたお塩。
犬は抱っこしていたら入店OK!
さらに通りを歩くと、「かわいいー、おりこうさんね、大人しいね」と
声をかけてくれる地元の方々に、
みことの人懐っこさが際立っていました。
こうして地元の方々との温かい交流が、旅をさらに特別なものにしてくれます。
車中泊:わかあゆの里
出雲大社から車で30分くらいのオートキャンプ場
「わかあゆの里」
ゴールデンウィークはすでに満杯。
でも平日だったので、2組。
自然に囲まれ、あったかい味噌鍋で
翌日に備えて早めの就寝。
車中泊も快適でした